私が大学卒業と同時に就職したのは地元企業の事務でした。

そこに就職したかったわけでもありませんでしたし、
必死に就職活動した結果そこしか内定が貰えなくて結果としてその企業に納まったのでもありませんでした。

ただ就職活動そのものに違和感を感じ、そもそも学生を終え社会に出る不安から、
何となく面接を受けに行き、運よく内定を貰ったその企業に就職しただけでした。

それでも卒業後に勤める会社もあり、人並みの人生を歩んでいるつもりでした。

でも、実際に働き始めると、何とも言えない屈辱感でいっぱいになりました。

自分で言うのも何ですが、私は学生時代かなりのがり勉でした。

大学は第一志望の国公立は受からなかったものの、必死に勉強してきたという自負がありました。

それなのに、実際働いてみると雑用ばかり。自分が決めた職場なのに苦痛でしかない場所になりました。

何度も割り切ろうとしましたが、どうしてもその苦痛から逃れられなくて、気がおかしくなりそうになり、
若さもあったのでしょうが、半年で退職し、公務員試験の勉強を始めました。

勉強を始めて2年弱で公務員試験に合格できました。公務員は女性が働きやすい職場ですし、
当時は、「万が一結婚せずに独身で通すとしてもここなら働き続けられる」と、
やっと落ち着ける職場を見付けられた気持ちになれました。

就職活動の最中はとても苦痛を伴うので、「もう働けたらどこでもいいや」と思ってしまうかもしれませんが、
本当に「働いてみたい」と思う職場でないと実際には長続きしないのではないでしょうか?

当たり前の事ですが、選ぶときはしっかり考え抜いて決めるべきです。

 

後悔の無いように。